|
|
|

ニックネーム:カリフォルニア・キス
性別:男性
年齢:71歳
経歴:
■1979年
「Boys, be ambitious!」と蛮カラな校風に憧れ入学した、大自然に恵まれる
北海道の某大学を何とか卒業。某精密機器メーカーに入社
■1987〜1989年
イタリア・オリベッティー社の子会社(イタリア_ピエモンテ州トリノ県イ
ブレア市)との製品の共同開発及び同社への技術指導を出張ベースで実施
■1987年
本来、環境に優しい接触帯電には、感光ドラムの表面にピンホール(感光層
の欠陥)があると、帯電ローラとピンホールとの間でリークが発生するとい
う問題が有った。ピンホールは白紙を印刷した時、黒点となって画像に印刷
されてしまう
その黒点は、印刷を続けることで徐々に大きくなり、その結果、接触帯電を
電子写真(複写機やプリンター)に活用することが出来なかった
しかし5月13日(水)の実験中、偶然、帯電ローラの表面に、たまたま手近
にあったL社のセロハンテープを巻いた所だけは、黒点が大きくならないこと
を発見。一方、他社のセロテープや他の種類のテープでは電気抵抗が大きすぎ
て、感光ドラムを帯電する事が出来なかった。その結果、黒紙しか印刷できず
黒点の有無そのものを確認する事が出来なかった
唯一、L社のセロテープだけが、絶妙な電気抵抗を持っていた為、感光ドラ
ムの帯電が可能で、白紙を印刷する事が出来、黒点の観察が可能であった。
さらに、白紙の印刷を長期に続けても、黒点が大きくならない事を確認
出来たのである
今にして思えば、L社のセロテープ(問い合わせた所、まだ販売していると
の事)が実験中、手元にあった事は、正に幸運であった。L社に感謝!!
この発見をきっかけに、電子写真の帯電工程のパラダイムシフトに成功
「高価でエネルギーロス大の高圧電源と白金ワイヤのコロナ放電」から、
「安価で省エネの低圧電源と帯電ローラの接触帯電」へ
今では、特許の権利期間の満了もあり、世界中の電子写真の、他社を含めた
ほぼすべての機種が、帯電ローラを採用
広い産業分野の中で、電子写真というニッチな分野ではあるが、その技術の
進化に、省エネに、ひいては地球温暖化対策に、ほんの少しでも貢献できたな
らば、大学で物理を学んだ先達の方々の末輩として、ささやかに幸甚
■1991〜1995年
1991年、夏休みの自己啓発テーマとして、それまで考察していた電子写真の
接触帯電のメカニズムの解析を初めてまとめた。その結果、ざっくり言うと、
接触帯電の現象を、初期電荷を持つ、電気回路の過渡現象に置き換える事で、
感光ドラム表面の帯電電位の3次元形状を計算ソフトのマセマティカを用い、
精密に解析することに成功
もう少し詳しく説明すると、オームの法則、パッシェンの法則、ベクトル、
オイラーの公式、複素電圧、サンプリング定理、回路方程式、ラプラス変換
・逆変換等を使い、接触帯電の現象を数式へ落とし込むことに成功
それらの成果をもとに多数の特許(特開平01-172857等)を作成
■1992年
電子写真学会技術賞を受賞
■2002〜2007年
米国_カリフォルニア州(初めの着任地は、北国気候のサンタクララ郡サンノゼ
市、その約1年後から、帰国までは南国気候のオレンジ郡アーバイン市)に駐在
し、そこを拠点に
@最先端技術調査
カンファレンス調査やベンチャー企業訪問、それらの中で面白そうな企業
に対しては、関連する本社メンバーに渡米してもらい、両社の打合せの場
の設定
A米国トップレベルの大学との委託開発契約締結の交渉
等で全米を東奔西走
■2019年〜現在
リタイア生活を満喫中
実績:@国内特許登録件数
電子写真に関連する特許を日本では262件出願。その内、59件が登録
出願件数に比べ登録件数が少ないのは、出願件数に防衛特許(これは登録を
を狙うと云うより、登録できるか微妙な技術ではあるが、万一他社に登録さ
れると困るので、その前に公知にしてしまうことを目的とする特許。公知に
なれば他社は登録が出来なくなる)を数多く含む為。技術者としてはモチベ
ーションがどうしても下がってしまうが、この防衛特許の出願も、自社の技
術基盤を固める上では非常に重要
A米国特許(USP)登録件数
23件が登録

趣味:
@日用品の特許のアイデアを考え、出願する事
A災害に備え、DIYで自宅を防災住宅に改造する事
・屋根と庭に太陽電池と風力発電機を設置
太陽電池:10KW(パネル34枚)設置済@20200530
風力発電機:450W設置済@20200801
・屋外に蓄電池を設置
蓄電池容量:64KWh(12Vの鉛蓄電池52個)設置済@20200530
→現在は、好天なら、ほぼオフグリッドで日常生活が可能
・庭に井戸を掘削
これから着手の予定
|
|
|